感情を感じる重要性を知っていますか?
心のセラピストさはしひろこです。
感情って、あなたにとってどんなものですか?
抑えるべきもの?
特に感じないもの?
それとも、
爆発して厄介なものだったりしますか?
生まれたばかりの赤ちゃんは
快・不快の感覚に敏感です。
その感覚を
泣いたりぐずったり笑ったり
自然に表現しています。
けれど、
社会性を身に着けながら大人になる過程で
私たちは
様々なルールを身に付けて行きます。
女の子が怒ったらみっともない。
だから
腹が立ったとしても、笑ってごまかす。
男は泣くもんじゃない。
だから、
悲しい気持ちには蓋をする。
強くあらねばと弱音は絶対に吐かない。
怖がりは弱いこと。
だから、
怖いのはじっと我慢。平気を装う。
いつも大声でどなってばかりの父親を見て
自分は絶対にああはならない。
と決めて、怒りを封印する。
心配ばかりしている母親が苦手で
一緒に不安になるのが嫌だから
マヒさせて強がる。
などの、独自のルールを身に付けて行きます。
そうやって
本当の気持ち(感情)を抑えたり
ニセモノの感情を使う事を繰り返していると
どうなっていくと思いますか?
喜び、怒り、悲しみ、恐怖。
私たちが生きる上で、
どれもが必要な感情です。
ネガティブな感情も
決して悪者ではなく
生きる上でとても大切な感情なのです。
感情は、
自然に感じられると
その場で解消されて行きます。
子どもが盛大に泣いたあと
ケロッとして別の遊びを始めることってありますよね。
あんな感じで、
スッキリすると気が済むのです。
ところが、
抑え込むと、感情は解消されず
そのまま身体の中に溜まっていきます。
なかったことにはならないのです。
バケツに水がいっぱい溜まっていくように
身体の中に溜まった感情を
常に持ち歩いてしまう状態になります。
そうすると、
ちょっとした刺激でも
水がワッとあふれてしまう。
たいしたことじゃないのに
すごく落ち込んだり
ショックを受けたりすることって
ありませんか?
それは、
その時の出来事で感じた感情と一緒に
過去に抑え込んだ
古い感情も一緒に溢れてきてしまうから。
感情を抑える事を無意識に続ける事で
どんどんバケツに水が溜まっていきます。
だからまずは、
身体の中に溜まっている
古い感情を開放することが大切。
バケツを空っぽにすること。
溢れそうなバケツを持ち歩かなくなると
ちょっとしたことで
ワッと感情が溢れる事がなくなります。
そしてもう一つ、
心の中に決めたルールを書き換える事で
自然な感情を感じられるようになります。
ルールを書き換えるって、
怒りを感じる事も
悲しみを感じる事も
怖いを感じる事も
自然に感じていいよと許可を出していく事。
すると
生まれたばかりの赤ちゃんと同じように
自分の
快・不快をキャッチして
自然に表現できるようになります。
だから
古い感情が溜まらないようになります。
これまでにセラピーを体験された
クライアントさんを見ていても
その変化は一目瞭然です。
受け始めの頃は
感情が溜まっている分
心や身体が固くなっていて
表情や身体のこわばりを感じます。
セラピーを受けて
過去の感情がだんだん開放されて行くと
心と身体がゆるんでいきます。
その変化の様子は
お顔の表情からもわかります。
緊張が取れて
お顔の筋肉もゆるむんでしょうね。
表情が豊かになって、
笑顔が輝くようになります。
「無意識のうちに
身体に感じていた緊張がゆるんで
リラックスした日々を過ごせるようになった。」
「イライラしなくなって、穏やかな気持ちでいられる。」
これらは、
セラピーを体験したクライアントさんからよく聞かれる言葉です。
あなたも
安全なセラピーの場で、
セラピストのサポートを受けながら
心と身体をゆるめてみませんか?
自然体でのびのび自由に
幸せを感じられる毎日を手に入れませんか?
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(心のセラピスト さはしひろこ)
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