イライラ、もやもやを感じた時、どうしていますか?
こんな時、あなたはどうしていますか?
例えば、あなたが誰かといて、
何気ない相手の言葉や態度に
イラっとした
もやっとした
ザワザワした
嫌な気分になった
カラダが固まった
ムッとした
何かがひっかかる感覚 etc…
そんな
微細な感覚をキャッチすることってありますよね。
そんな時、どうしていますか?
不快に感じた事を相手に伝えて
話し合ったりしますか?
それとも知らず知らず、瞬間的に、
でも、私も何かしたのかもしれないし
私の勘違いかもしれないし・・・
悪い人じゃないし。わざとじゃないし・・・etc…
などと考えて、
自分の感情を上手に納得させて
なかったことにしますか?
あるいは、
こんなことくらいで
イラっとする自分が嫌とか
いつでもニコニコ笑ってる私でいたい。
嫌な気分なんて、私は感じたくない
って、
自分の感情を、悪いものとして排除しますか?
あるいは、
何を言われても、どんな事をされても
何も感じないから平気。
そんな感覚ですか?
①頭で考えたことで心を上手に納得させて
感情をなかったことにする。
②自分の感情を
悪いものとして、排除する。
③感情を何も感じない。(マヒさせる)
私たちは、そうやって感情を
なかったことにしたり、抑えたりしようとしがち。
でも感情って、
その時抑えたとしても、
スッキリなくなる訳ではないんです!
じゃあ、抑えこまれた感情はどうなるの・・・?
抑えこんだ未消化の感情は、
身体に溜まっていきます。
溜めこまれすぎると
心身の不調となって現れます。
だから
心身の健康の為には、
感情を無視したりガマンして
抑えこむのではなく
自分の感情に素直になって、
ありのままに受け入れて感じることが大切なんです。
イラっとした
もやっとした
ザワザワした
嫌な気分になった
カラダが固まった
ムッとした
何かがひっかかる感覚
などを感じた時は、なかったことにしないで。
小さなかけらでも、そっと大切にすくい上げてみて。
そして静かに
その感覚を感じながら、こう口に出してみて下さい。
「私は、腹が立つ。」
「私は、悲しい。」
「私は、怖い。」
きっと、どれかピンとくる感覚があるはず。
そして、
腹が立つ時は、
「私は腹が立っていい」
悲しい時は、
「私は悲しくていい」
怖い時は
「私は怖くていい」
そう自分に語りかけて
その感情に許可を出して、じっくり感情を感じてみましょう。
嫌なものは嫌だし、不快なものは不快。
あなたの感覚なんだから、大切にしたらいいんです。
自分の感じ方を、否定しなくていいんです。
人それぞれ
感じ方は違うのだから。
「私はこう感じる。」
「そうだよね。そう感じていいよ。」
そうやって、
自分で自分の感情を、大切に扱ってあげること。
誰かにぶつけるのとは違いますよ。
ただ、自分の感情を感じる。
素直にそのままに感じられると
その感情は、消化されてスッキリします。
自然な感情を
溜めこまずに自然に感じられる私になる。
それが、心身の健康につながります。
自分の快・不快をキャッチできる力は、
誰にでも、赤ちゃんの頃から備わっている大切な力。
その、感じる力を取り戻すと
スッキリした気分で、毎日を過ごせるようになりますよ。
感じる力があるからこそ
不快な状態に気づいて、改善のための手立てを考えられるし
不快だな、やめてほしいなと思う事を
相手に伝えることもできる。
なかったことにしたり、
無視したり
マヒさせて感じないようにしないで。
まずは、感じる事からはじめましょう。
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(心のセラピスト さはしひろこ)
heart healing(ハートヒーリング)
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