心理カウンセリング
  • ホーム
  • ビリーフチェンジセラピーとは
  • 無料メルマガ
  • プロフィール
  • 個人セッション
    • よくあるご質問
  • お客様の声
  • コラム
  • イベント・ワークショップ
  • Search

アーカイブ カテゴリー: コラム

現在位置: ホーム / コラム
はすの花 開化

誰にも言えない、話せないって辛い。

2016-08-22/0 コメント/カテゴリ: コラム /作成者: sahashi-hiroko

心のセラピストさはしひろこです。

言っちゃいけない秘密
話しちゃいけない秘密って
なんとも、もやもやしませんか。

とりわけ子どもの頃に、
周りの大人から
「人には言っちゃいけないよ」
と言われたとしたら、特に。

 

 

例えば私の場合。

 

言ってはいけない秘密を抱えてしまったのは、中学二年生の頃。

その秘密は、父親が自殺をしたこと。でした。

 

 

その時の私は、

そうなんだ。言っちゃいけないんだ。
そりゃそうだよね。バレたらどうしよう。

と言う恐怖と、

 

絶対に?誰にも?例えば、結婚する相手にも?

という恐怖と、

 

なんでウソつかなくちゃいけないの?
ウソつくって悪いことなのに、隠し事、嫌だな。

という後ろめたさと

 

そして、
父が亡くなった悲しみ

隠さなきゃいけないことをお父さんはしたんだな。。。
という悲しみ。

 

そんなもろもろを、ぐっとこらえました。

怖いとか、嫌だとか、悲しいとかも
言っちゃいけないと思ったし。

 

母や、祖父母、姉、妹、家族みんなが
深い悲しみの中で色んな思いをこらえて、ギリギリに頑張っていたから。

 

その事実を話せたのは、大人になってからだったかな。
あんまり明確な記憶がないです。

 

40代の初め頃、心理学を学び始めた時も、
自己紹介の時、
みんなどう思うんだろう、、、とドキドキしながら話した記憶がある。

 

その時は、隠さず話せたことが嬉しかった。
ふぅって感じだった。

 

今思えば、
起きた出来事も、もちろんショックだったけど、

そのことを言っちゃいけないんだという
そういう、何か背負ってしまったような
そんな感覚が、もれなくくっついてきたのが辛かったなと思う。

 

言っちゃいけないから、
その時の感情も、こらえたままだった。

瞬間冷凍して、心の奥底にしまわれていました。

 

 

人は、安心できる場で辛かった体験を話したり、
気持ちを打ち明けたりするだけでも
ずいぶん気持ちが楽になります。

それを実感したのは、姉が亡くなった時。
30代後半の頃。

 

起きた出来事(家族の自殺)は同じ。

でも姉の時は、その事について話せる場があった。

勤め先の上司や同僚は、
事情を知ってくれていたから、隠さなくてよかった。

 

すごく気が楽だった。

 

お葬式やもろもろを済ませて出社した時も、

昼休みにお弁当を食べながら
当時の上司(年配の女性)が、さりげなく

「大変だったわね。
お母さんは、大丈夫?」などと、
ぽつりぽつりと話しかけてくれて、私に話をさせてくれた。

その時は、聞かれたことに答えていた
それだけだったけど、

それだけで、ずいぶんと心が軽くなった。

 

 

抱え込まないで話す
エネルギーを、溜め込まないで吐き出すことで
こんなに癒やされるのかと、しみじみ思った。

隠さなくていい
自分の気持ちを抑えなくていい

それって、全然違う。

その差分を、身を持って体験したのでした。

 

カウンセラーのように
あたたかい心で接してくださった上司に
すごく感謝しています。

はすの花 開化

 

私のカウンセリングでは、
初回に、まずはお話をじっくりと聴かせていただいています。

カウンセリングで、クライアントさんから、

「これは誰にも話したことないんですが、、、
話した方がいいと思うので、話しますね。」

と、言われる事が度々あります。

 

「勇気を持って話してくださって本当にありがとう。」
お話を伺う度、心からそう思います。

 

初めて会う人に誰にも言ったことのない話をするって
すごく勇気がいること。

 

変わりたい。
悩みを解決したい。
これまでとは違う生き方をしたい。

そう強く思うから、勇気を出して話して下さるのだと思います。

 

話すことで、それまで抑えていた感情を
少しでも開放してもらえていたらいいなと思います。

 

そして、二回目以降の心理セラピーでは、
椅子を使ったワークを行って、
抑えていた感情を、さらに深く癒して行きます。

 

起きた出来事を、言えない、話せない辛さ。
もう一人で我慢しなくていいんです。

 

話すことって、思った以上にパワフル。

ぜひあなたにも、体験してみてほしいなと思います。

 

cropped-ロゴ1リサイズ.jpg

(心のセラピスト さはしひろこ)

heart healing(ハートヒーリング)

名古屋市東区葵3-14-20
エルシドビル5階
(千種駅徒歩5分)

≫ホーム
≫ビリーフチェンジセラピーとは
≫無料メルマガ
≫プロフィール
≫個人セッション
≫よくあるご質問
≫お客様の声
≫コラム
≫イベント・ワークショップ

彩雲

一人で頑張らなくていいんです

2016-08-10/0 コメント/カテゴリ: コラム /作成者: sahashi-hiroko

あなたは困った時に、
人に協力を依頼したり、助けを求めたりできますか?

 

抵抗なく、すんなり人に頼ることができる人がいる一方で、
ものすごく抵抗が起きて、依頼できない、助けを求められない人がいます。

頼れないから、いつでも一人で頑張る。
なんとか自分一人の力でやり遂げる。

 

そんな選択を繰り返しています。

 

人に依頼できない、助けを求められない人は、
どんな事を想像して、抵抗が起きるのでしょう?

 

例えば、こんなことを想像していませんか?

・能力がないと思われそう。
・そんな事で助けを求めるなんて甘いと言われそう。
・頼んでも断られたらショック。  etc…

そんな想像がふくらみ、
頼む事に大きな抵抗が起きる。

だとしたら、
あなたは傷つくのが怖くて、
その、怖いという感情を感じるのが苦手な人かもしれませんね。

彩雲

自分一人でできることには限界があります。

そして、人には
得意なことと、不得意の事があるのは当然なんです。

 

できないことは、できなくていい。
人に頼ってもいい。

 

頭ではそれを理解しているのに、
つい一人で頑張ってしまう。
どうしても人に頼れない、
人に弱みを見せられない、人に甘えられない。。。

 

だとしたら、
あなたは、自らすすんで、
困難な生き方を人生脚本に選んでいるかもしれません。

 

私たちは誰もが、
幸せになるために生きています。

 

幸せを止めているものは手放しませんか?

 

この方法で、
あなたが子どもの頃に、親に愛されるために身に着けた
『我慢して、頑張り過ぎるパターン』を手放して、
新しい生き方を手に入れることができます。

 

これまで、よく頑張ってきましたね。
もう、一人で頑張らなくていいんです。

困った時は、
安心して人に頼れる、甘えられる
そんな、おだやかで幸せな生き方を手に入れませんか?

【関連記事】arrow068_05自分の気持ちを伝えるのが苦手な理由

 

cropped-ロゴ1リサイズ.jpg

(心のセラピスト さはしひろこ)

heart healing(ハートヒーリング)

名古屋市東区葵3-14-20
エルシドビル5階
(千種駅徒歩5分)

≫ホーム
≫ビリーフチェンジセラピーとは
≫無料メルマガ
≫プロフィール
≫個人セッション
≫よくあるご質問
≫お客様の声
≫コラム
≫イベント・ワークショップ

3d60f4302a5107661cce7dd13c894eb7_s

言いたい事が言えない。無理して「大丈夫」なことにしていませんか?

2016-08-01/0 コメント/カテゴリ: コラム, 人気記事 /作成者: sahashi-hiroko

あなたは、
言いたい事が言えますか?

自分の気持ちを
素直に伝えられますか?

 

実は少し前までの私は、
言いたい事が言えない人でした。

人からどう思われるかが気になって、本音が言えない
相手の期待に応えたくて、ノーが言えない
自分の意見に自信がなくて、言えない
などの現象が起きていました。

 

私が提供しているカウンセリングの場面でも、
よく相談を受ける悩みのテーマが、

「言いたい事が言えない。」です。

 

3d60f4302a5107661cce7dd13c894eb7_s

言いたい事が言えないと、
本当は嫌なのに、
我慢して、ニコニコ平気なふり。

本当は違うよなぁと思っているのに
「そうですよね^^」と、相手に合わせてしまう。

もうすでに、いっぱいいっぱいなのに、
「大丈夫です。」と追加の仕事を引き受けてしまう。

 

「それは嫌です。やめてください。」
「あなたはそう思うんですね。でも私はこう思います。」
「すみません。できません。」

なんてことを、
言えるものなら言いたいけれど
どうしても抵抗が起きて、言えないのです。

 

我慢しているというより、
無意識に、自動反応で
いつも同じパターンを繰り返してしまう。

 

実はこれ、
ビリーフ(自分を制限する思い込み)が影響しているからなんです。

 

言いたい事が言えない状態が続くと、
自分では気付かないうちに、ストレスがだんだん溜まっていきます。

 

(いいかげんに、気付いてくれー!)と、心がサインを出していませんか?

 

過度のストレスが原因で、
だんだん無気力になってしまったり、

時には身体に反応が表れて、
肩や背中がこわばったり
頭痛がしたり
吐き気が起きたりすることも。。。

 

 

実際の私の体験談ですが、
過去、恋愛のストレスで
毎朝起きると、吐き気がして、(注:つわりではない)
無意識にしていた、我慢やストレスに気付いたことがあります。

その時は、彼と別れたくなくて
頭では一生懸命、(いやまさか、そんな)と抵抗しましたが、
心をぐぐっと探っていき
彼と別れる決断をしたとたん、
あっさりすっかり、朝の吐き気がおさまりました。

わかりやすいー。

身体の反応って正直なんだな。
ホントに無理な時って、わかるんだなと、
その時、実感したものです。
「言いたい事が言えない」
その状態を引き起こしている根本原因を紐解いて行くと

言ったら嫌われそう(恐怖)

言ったら怒られそう(恐怖)

どうせ言っても、相手に聞いてもらえない(あきらめ)
などが見つかります。

 

言いたい事を言ったら嫌われそう。怒られそう。
↓
嫌われるのは悲しい。怒られたら怖い。
↓
だったら、言わずに我慢する。
その方が、嫌われる(怒られる)恐怖よりはまし。

話を聞いてもらえなくてがっかりするよりは
我慢する方がまし。

 

言いたい事が言えない時
心の中では、
こんな事が起きています。

 

思い出してみてほしいのですが、
生まれたばかりの赤ちゃんは、

おむつが濡れたり、お腹がすいたり

不快な時には
「大きな声で泣く」ことで、
自分の欲求を自然に表現しています。

大きな声で泣いちゃまずいかな・・・
とは、考えません。

 

ということは、

 

言いたい事が言えない人には、

「言いたい事は言ってはいけない」と決断した
瞬間があるはずです。
・親が言いたい事を我慢する姿を見て育った
・親から、人の気持ちを考えなさいと言われてばかりいた
・思った事をそのまま口にした時に、親から叱られた
・親が忙しそうで、自分の要求を聞いてもらえなかった
などの体験から、

「言いたい事は言ってはいけない」

「私の気持ちや意見は重要ではない」

という自分を制限する思い込み(ビリーフ)を取り込みます。

 

その他にも、子どもの頃に体験したいじめなど
強い感情を伴うショックな出来事が影響している場合もあります。

 

ビリーフチェンジセラピーで
間違った思い込みを取り込んだ、過去の出来事を特定し

「言いたい事を言ってはいけない」

「言いたい事は言わない」という
子どもの頃にした決断を書き換えると、禁止が許可に変わります。

 

これまで感じていた抵抗が和らぎ、
これまでは、どうしても言えなかったのに、
自分の気持ちや意見が、自然に言えるようになります。

 

人は誰でも、重要な存在です。

あなたの気持ちや意見も、とても大切なものです。
素直に、正直に
抵抗なく伝えられるようになったら、
あなたの毎日は、どんなふうに変わりそうですか?

 

我慢したり、本音を偽るのはもうやめて
自分の気持ちを大切にできる自分に変わりませんか?

 

自分の気持ちに正直に
言いたい事が自然に言えるから
ストレスや違和感なく過ごせる。

 

それはとても楽な気持ちで、リラックスして過ごせて、
ホッと心が安らげる、幸せな感覚です。

あなたにも、ぜひその感覚を味わってほしいなぁと思っています。

 

【関連記事】arrow068_05安心は、自立に向けての大事な要素

cropped-ロゴ1リサイズ.jpg

(心のセラピスト さはしひろこ)

heart healing(ハートヒーリング)

名古屋市東区葵3-14-20
エルシドビル5階
(千種駅徒歩5分)

≫ホーム
≫ビリーフチェンジセラピーとは
≫無料メルマガ
≫プロフィール
≫個人セッション
≫よくあるご質問
≫お客様の声
≫コラム
≫イベント・ワークショップ

Margaret

自分の気持ちを伝えるのが苦手な理由

2016-06-22/0 コメント/カテゴリ: コラム, 人気記事 /作成者: sahashi-hiroko

自分の気持ちを相手に伝えられる人と
伝えられない人がいます。

 

その違いって何なんでしょうか。

 

伝えられない人は、
サラッと伝えられる人を見て

(なんであんなこと言えるんだろう??)

って不思議だし
サラッと伝えられる人は

(え?なんで伝えられないの?)

って不思議だと思う。

 

この違いは何なんでしょう。

 

それは、
自分の気持ちを感じてはいけない
自分の気持ちを伝えてはいけない

という、ビリーフ(思い込み)が影響しています。

 

伝えられない人は、
そのビリーフが発動して

自分の気持ちを感じる事にも
伝える事にも、抵抗を感じているのです。

 

本来、気持ちって
誰の気持ちだとしても大切なもの。
どう感じるかは
人それぞれで
正しいも間違いもない。
こう感じなければ間違い
なんて決まりはない。

 

だから、
あなたの気持ちはとても大切なものだし
その気持ちを伝えるのは、ごく自然なことです。

なのに、
なぜあなたは
抵抗を感じてしまうのでしょうか。

 

 

実は私も、少し前まで、
気持ちを感じるのが苦手で
伝える事も苦手でした。

 

理由は二つあって、
一つはこれ。

だって伝えようとすると
こんな気持ちになってしまうから。

 

・こんなこと言ってもいいのかな。(怖い)

・伝えたら、気分を悪くさせてしまわないかな。(怖い)

・言ってもわかってもらえないかもしれない。(怖い)

↓

別に大したことじゃないし
わざわざ言わなくてもいいか。(その方が安心)

 

そうやって、
自分の気持ちをなかったことにして
やり過ごすのがお得意のパターン。

 

頭の中で
この順序を踏んでる自覚はなく
無意識に、自動的にそうなっちゃってる感じ。

 

 

私たちの本能は、
怖いを避けて
安心を得ようとします。

 

だからこれって
怖さから逃げるため
自分を守ってくれている反応なんです。

 

言わない方が安心。
自分の気持ちも感じない方が安心。

そんなことになっていました。

 

でもこれやってると、
なんだかいつも我慢してばかり
あきらめてばかりの毎日になっちゃいます。

 

想像している怖いことも起きない代わりに
嬉しいことも起きません。

 

なんだかなぁと思っていました。

Margaret

 

そして、
伝えられないもう一つの理由。

 

 

それは、

どう伝えたらよいか、
わからなかったから。

 

家族の中で
気持ちを伝えあう習慣がなかったから
どう伝えたらいいのかがわからないのです。

 

私は、
親が我慢している姿を見て育ったので
我慢する方法は
お手本をいっぱい学んで育ちました。

 

でも、
気持ちを伝え合う姿は
あまり見てこなかったから
どんな態度で、
どんな言葉を使って伝えるのか
サンプルが少なくて
どうしたらいいかわからない。

そんなことが起きていました。

 

「私はこういうのは苦手で、こういうのが好きなの。
だから、こうしてくれたら嬉しいな。お願いできる?」

「〇〇されると
△△のように感じて嫌な気分になるから、
悪いけど、もうそれはしないでほしいの。」

 

これって
どれも気持ちを正直に伝えているだけで
相手にも選択権がある伝え方。

 

そんなやりとりは
経験を重ねながら
受け取ったり与えたりしながら
会得していけるもの。

 

体験がないと、どうしたらいいかわからないです。

 

食べたことがないものは
おいしいかどうか知らないから
食べたいと思わないのと同じ。

 

だとしたら、
少しずつ体験して
会得して行ったらいいんですよね。

 

私も、今、少しずつ会得中です。

 

 

・こんなこと言ってもいいのかな。(怖い→禁止)
→どんな気持ちも、言っていい。(許可)

・伝えたら、気分を悪くさせてしまわないかな。(怖い→禁止)
→わざと気分を悪くさせようとしているのじゃないよね。
 伝えても大丈夫。(許可)

・言ってもわかってもらえないかもしれない。(怖い→禁止)
→そうかもしれないけど、中にはわかってくれる人もいるよね。(許可)

 

無意識に感じていた抵抗感が和らぐと
禁止が許可に変わるので、
選択肢が広がります。

 

感じている抵抗感は人それぞれ。

あなたの感じている抵抗感を紐解いて
手放す方法があります。

 

私も手放せました。
あなたも手放せます。

 

自然に気持ちを伝え合って
人とつながる幸せを
一緒に手に入れませんか?

【関連記事】arrow068_05張り屋さんで我慢強い性格って、いいこと??

cropped-ロゴ1リサイズ.jpg

(心のセラピスト さはしひろこ)

heart healing(ハートヒーリング)

名古屋市東区葵3-14-20
エルシドビル5階
(千種駅徒歩5分)

≫ホーム
≫ビリーフチェンジセラピーとは
≫無料メルマガ
≫プロフィール
≫個人セッション
≫よくあるご質問
≫お客様の声
≫コラム
≫イベント・ワークショップ

IMG_2148

もっと楽な気持ちで生きられるように

2016-06-03/0 コメント/カテゴリ: コラム /作成者: sahashi-hiroko

心のセラピストさはしひろこです。

 

カウンセリングにお越しになったクライアントさんに、

「ビリーフチェンジセラピーで
どんな自分に変わりたいですか?」とお尋ねすると

多くの方がこう答えます。

「もっと楽な気持ちで生きられるようになりたい。」

 

IMG_2148

つまり、
今は楽な気持ちではないということ。

 

無意識にストレスを感じていて
常に緊張が強い状態で
毎日を過ごしていらっしゃるのかなと感じます。

現状をお伺いすると、
例えばこんな日常だと話して下さいます。

 

・人間関係のストレスが原因で不安な気持ちになる。
他人の感情に振り回されている。
他人からいいように利用されたり、自分がいつも損な役回りをする。

 

・将来を不安に感じる。明るい未来をイメージできない

 

・人の反応を気にして疲れてしまったり
常に人と自分を比べて自己嫌悪になったり
上手く自分を出せない、本音が言えない
もっと人と関わりたいのに神経質な性格から
人を遠ざけてしまう
・人と接するのが怖い、緊張する
親密になれない

 

・心から楽しいと感じられない
人のイライラに過剰反応してしまう。リラックスできない

 

・うっかりミスが多い。集中できない
責任から逃げたくなる

 

・落ち込みやすい
自信が持てない
幸せを感じられない

 

・甘える事が苦手
全部自分でやる方が楽
人を信じてない訳じゃないけど
頼ったり、やってと言うと
「そんなこともできないの?」と
拒否されそうな気がするから
ものすごく勇気がいるし、できない
でもそれだと窮屈。

 

・身体の疲れがいつも取れない
ほっとする時間があまりない

 

—————

 

無意識にストレスを感じていて
常に緊張が強い状態って

 

いつもゴムをピーンと張っているような状態。

張りっぱなしはしんどいですよね。

 

私たちの身体には、
自律神経(自分の意志とは関係なく身体の機能を調整する神経)があり、
本来は、自律神経の交感神経と副交感神経が
交互にバランスを取っています。

 

活動と休息

緊張と弛緩

集中とリラックス

 

緊張が強い状態が続いているということは
気持ちがゆるんだりリラックスしたりすることができず
つまり、ずっと交感神経優位で
自律神経のバランスが崩れている可能性が高いです。

 

ビリーフチェンジセラピーで心の制限を外すと

無意識の緊張が弱まるので
リラックスして楽な気持ちで過ごせるようになります。

 

身体の緊張と心の緊張って
つながっているから

重かった肩が楽になったり
表情が豊かになったりもします。

 

抑え込んだ過去の感情を癒し
無意識に持っていた、心の制限を外す。

 

シンプルですが、
ここに取り組む事で
大きな変化につながるのです。

【関連記事】arrow068_05一人で頑張らなくていいんです

cropped-ロゴ1リサイズ.jpg

(心のセラピスト さはしひろこ)

heart healing(ハートヒーリング)

名古屋市東区葵3-14-20
エルシドビル5階
(千種駅徒歩5分)

≫ホーム
≫ビリーフチェンジセラピーとは
≫無料メルマガ
≫プロフィール
≫個人セッション
≫よくあるご質問
≫お客様の声
≫コラム
≫イベント・ワークショップ

FullSizeRender (1)

感情を感じる重要性を知っていますか?

2016-05-19/0 コメント/カテゴリ: コラム /作成者: sahashi-hiroko

心のセラピストさはしひろこです。

 

感情って、あなたにとってどんなものですか?

 

抑えるべきもの?
特に感じないもの?

それとも、
爆発して厄介なものだったりしますか?

 

生まれたばかりの赤ちゃんは

快・不快の感覚に敏感です。

 

その感覚を
泣いたりぐずったり笑ったり
自然に表現しています。

 

けれど、

社会性を身に着けながら大人になる過程で

私たちは
様々なルールを身に付けて行きます。

 

女の子が怒ったらみっともない。
だから
腹が立ったとしても、笑ってごまかす。

 

男は泣くもんじゃない。
だから、
悲しい気持ちには蓋をする。
強くあらねばと弱音は絶対に吐かない。

 

 

怖がりは弱いこと。
だから、
怖いのはじっと我慢。平気を装う。

 

 

いつも大声でどなってばかりの父親を見て
自分は絶対にああはならない。
と決めて、怒りを封印する。

 

心配ばかりしている母親が苦手で
一緒に不安になるのが嫌だから
マヒさせて強がる。

 

などの、独自のルールを身に付けて行きます。

 

 

そうやって

本当の気持ち(感情)を抑えたり
ニセモノの感情を使う事を繰り返していると
どうなっていくと思いますか?

 

 

喜び、怒り、悲しみ、恐怖。
私たちが生きる上で、
どれもが必要な感情です。

 

ネガティブな感情も
決して悪者ではなく
生きる上でとても大切な感情なのです。
感情は、
自然に感じられると
その場で解消されて行きます。

 

子どもが盛大に泣いたあと
ケロッとして別の遊びを始めることってありますよね。

 

あんな感じで、
スッキリすると気が済むのです。

 

ところが、
抑え込むと、感情は解消されず
そのまま身体の中に溜まっていきます。

 

なかったことにはならないのです。

 

バケツに水がいっぱい溜まっていくように
身体の中に溜まった感情を
常に持ち歩いてしまう状態になります。

 

そうすると、
ちょっとした刺激でも
水がワッとあふれてしまう。

 

たいしたことじゃないのに
すごく落ち込んだり
ショックを受けたりすることって
ありませんか?

 

それは、
その時の出来事で感じた感情と一緒に
過去に抑え込んだ
古い感情も一緒に溢れてきてしまうから。

 

感情を抑える事を無意識に続ける事で
どんどんバケツに水が溜まっていきます。

 

だからまずは、
身体の中に溜まっている
古い感情を開放することが大切。

バケツを空っぽにすること。

 

溢れそうなバケツを持ち歩かなくなると
ちょっとしたことで
ワッと感情が溢れる事がなくなります。

 

そしてもう一つ、
心の中に決めたルールを書き換える事で
自然な感情を感じられるようになります。

 

ルールを書き換えるって、

怒りを感じる事も

悲しみを感じる事も

怖いを感じる事も

自然に感じていいよと許可を出していく事。

 

すると
生まれたばかりの赤ちゃんと同じように
自分の
快・不快をキャッチして
自然に表現できるようになります。

 

だから
古い感情が溜まらないようになります。

FullSizeRender (1)

これまでにセラピーを体験された
クライアントさんを見ていても
その変化は一目瞭然です。

 

受け始めの頃は
感情が溜まっている分
心や身体が固くなっていて

表情や身体のこわばりを感じます。

 

セラピーを受けて
過去の感情がだんだん開放されて行くと
心と身体がゆるんでいきます。

 

その変化の様子は
お顔の表情からもわかります。

 

緊張が取れて
お顔の筋肉もゆるむんでしょうね。
表情が豊かになって、
笑顔が輝くようになります。

 

「無意識のうちに
身体に感じていた緊張がゆるんで
リラックスした日々を過ごせるようになった。」

「イライラしなくなって、穏やかな気持ちでいられる。」

 

これらは、
セラピーを体験したクライアントさんからよく聞かれる言葉です。

 

 

あなたも
安全なセラピーの場で、
セラピストのサポートを受けながら
心と身体をゆるめてみませんか?

 

自然体でのびのび自由に
幸せを感じられる毎日を手に入れませんか?

 

【関連記事】arrow068_05人と向き合うのって怖いよね

 

cropped-ロゴ1リサイズ.jpg

(心のセラピスト さはしひろこ)

heart healing(ハートヒーリング)

名古屋市東区葵3-14-20
エルシドビル5階
(千種駅徒歩5分)

≫ホーム
≫ビリーフチェンジセラピーとは
≫無料メルマガ
≫プロフィール
≫個人セッション
≫よくあるご質問
≫お客様の声
≫コラム
≫イベント・ワークショップ

bara

消えたい。死にたい。と思ってしまうあなたへ

2016-05-09/0 コメント/カテゴリ: コラム /作成者: sahashi-hiroko

心のセラピストさはしひろこです。

「死にたい。」
「消えたい。」

そんな気持ちになっていませんか?

そして、そう思ってしまう自分を
どうして自分はこうなんだ・・・と責めていませんか?

それとも、こんな感覚がありますか?

「こんな自分は生きてる意味がない。」
「生きてていいのかな?」

そんな、絶望的な気持ちになっていませんか?

カウンセリングに来られるクライアントさんからも
時々聞かれる言葉です。

「消えたい。」
「死にたい。」
「生きててていいと思えない。」

その感覚はとても日常的で。

自分とは正反対の、

「死にたいとか消えたいとか思った事がない。」

「生きてていいか?
そういう感覚を感じた事がないなぁ。」

そう感じる人もいると知って、
びっくりされる事があります。

生きてていいか?って
日頃考えていない感覚って、

これくらい当たり前な感覚です。

それは、
毎日家に帰ろうとする度に、
(今日、家までちゃんと
道を間違えずに帰れるかな・・・?)
って心配にならない感覚と同じくらい。

 

毎日帰ってるから、帰れるかどうかなんて
考えもしないですよね。

そんな感覚です。

 

でも、
クライアントのHさんは、びっくりしたそうです。

「『生きてていいのかな?』とか
『死にたい』って
誰でも普通に感じてるんだと思ってました。

そう思わない人もいるんだ・・・へー・・・って
逆にびっくり。
衝撃でした。
あぁ、そういう人もいるんだなぁ。。。って。」

 

だからと言って、

「死にたい。」と思ってしまうあなたが
悪いわけではありません。

だって、実際そう感じているのだから。

あなたは、悪くありません。

そんな風に思ってしまう自分はダメだ・・・と
責めなくていいのです。

ただ、そう感じている。ということ。

でも、それって辛いですよね。

自分は
生きてていいと思えていないのって。

例えばこんな感覚があるかもしれません。

何か人の役に立っているのなら、生きてていい。

つまり、
人の役に立っていない自分は、存在してはいけない。

そういう感覚を無意識に感じているかもしれません。

でも。

人は誰でも
何かができてもできなくても
存在していいんです。

生きる価値があるのです。

 

それなのに、

「私は、存在してはいけない」

そう、思い込んでしまっているのかもしれません。

 

だとしたら、
その思い込みを書き換える方法があります。

bara

「生きてていい」
「存在してもいい」

そう思える自分に変わったら
あなたの毎日はどんな風に変わりそうですか?

生き辛さを手放して、
もっと楽な気持ちで生きられるようになりたいと思いませんか?

【関連記事】arrow068_05感情を感じる重要性を知っていますか?

cropped-ロゴ1リサイズ.jpg

(心のセラピスト さはしひろこ)

heart healing(ハートヒーリング)

名古屋市東区葵3-14-20
エルシドビル5階
(千種駅徒歩5分)

≫ホーム
≫ビリーフチェンジセラピーとは
≫無料メルマガ
≫プロフィール
≫個人セッション
≫よくあるご質問
≫お客様の声
≫コラム
≫イベント・ワークショップ

071_1024

「ダメな自分」だと感じて、自分を責めていませんか?

2016-04-21/0 コメント/カテゴリ: コラム, 人気記事 /作成者: sahashi-hiroko

心のセラピストさはしひろこです。

頑張り過ぎている人は、
自分が頑張り過ぎている事に気付いていないと
前回の記事で書きました。

→当たり前すぎて気付けなかった、頑張り過ぎだった頃の私

 

071_1024

頑張り過ぎの人は、
頑張っているのに、さらに頑張らなくちゃと思っています。

 

できていることを認められないし、
どこかまだ足りていない。
欠けている所がある。
そんな感覚が、常につきまとっているのです。

 

過去の自分もそうだったなぁと思うし、
セラピーを受けられるクライアントさんの中にも
そういう方が多いです。

 

そういう場合、
「自分はダメ」という前提を持っている事が多いです。

 

だって、

〇〇ができないし。
△△もできていないし。

 

そうやって、
自分を減点することを常にやっています。

 

「自分の長所はあまり見つからないけれど

短所なら、いくらでも言えます。」

 

そんなふうに、おっしゃる方もあります。

 

でも、
ほんとうにあなたは「ダメ」なんでしょうか?

 

セラピーの場で、
悩みの解決に向けて取り組むべきは、

「ダメな自分を、よい自分に変える」ことではなく

「自分をダメだと感じている、その思い込みを変える」こと。

 

そもそも、

「ダメ」って、誰かと比較してますよね。

 

Aさんに比べたら・・・

〇〇できている人に比べたら・・・
おそらく、
今まで過ごしてきた環境の中で

 

人と比較して

〇〇ができないと価値がない

△△ができないと価値がない

できない自分は価値がない(重要じゃない)

という感覚を、重ねてこられたのだと思います。

 

その体験から、

〇〇ができたら
△△ができたら

という、条件付きでないと価値がない。
人から認めてもらえない。愛されない。

そんなふうに、
信じこんでしまったのかもしれません。

 

そもそも、
生まれたばかりの赤ちゃんは
(あの赤ちゃんに比べて、自分はダメだ・・・)と感じたりしません。

 

人と比べるのって、生まれた時にはなかった感覚。

今日まで育ってきた中で
人と比べられる体験があって初めて
身につける感覚なんですよね。

 

人は誰でも

何かができてもできなくても
価値があります。

何かができてもできなくても
重要な存在です。

 

 

そのことを思い出すだけ。

 

それを思い出すお手伝いを
心理セラピーでしています。

 

あなたを落ち込ませてしまっている
「自分はダメ」と感じる思い込み、
もう、手放しませんか?

【関連記事】arrow068_05もっと楽な気持ちで生きられるように

 

cropped-ロゴ1リサイズ.jpg

(心のセラピスト さはしひろこ)

heart healing(ハートヒーリング)

名古屋市東区葵3-14-20
エルシドビル5階
(千種駅徒歩5分)

≫ホーム
≫ビリーフチェンジセラピーとは
≫無料メルマガ
≫プロフィール
≫個人セッション
≫よくあるご質問
≫お客様の声
≫コラム
≫イベント・ワークショップ

Page 4 of 7«‹23456›»

★7日間無料メール講座配信中

◆詳細はこちらの画像をクリック↓

ご登録は無料。
いつでも解除できます。

★現在募集中のイベント★

◆自分で自分をしあわせにする力を育てる6回講座

◆グループカウンセリング
次回日程調整中

人気の記事

3e029957929dd98d7c9353742c82d19f_s
人と仲良くなりたいけれど、反応を気にしてすごく疲れる
3d60f4302a5107661cce7dd13c894eb7_s
言いたい事が言えない。無理して「大丈夫」なことにしていませんか?
Margaret
自分の気持ちを伝えるのが苦手な理由
071_1024
「ダメな自分」だと感じて、自分を責めていませんか?
gq_010
頑張り屋さんで我慢強い性格って、いいこと??

RSS アメブロ

  • ブランコとかわいいカップとズッキーニ
  • 潮風に吹かれ、たこづくしを味わう
  • 畑の野菜、ぐんぐん成長中♪
  • 久しぶりの二日酔い、、、からの紫陽花の咲くお寺へ
 
© Copyright - heart healing - Enfold WordPress Theme by Kriesi
Scroll to top